| 2004年7月 第3話 |
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フォルクスで人気のサラダバーやスープバー、好きなものを好きなだけ食べるスタイルは「バイキング」と呼ばれていますが、その食習慣はどこから来たのでしょうか。 そして、サラダバーのルーツは? |
様々な料理が並ぶ中から自分の好みのものを好きなだけ食べる「バイキング」。思いのままに食べるスタイルはまさに北欧の海賊バイキングを想像させますが、実はこの呼び名は日本独自のものです。 もともとこの食事形式は、様々な料理を持ち寄ってテーブルに並べ、みんなで少しずつ味わうという、スウェーデンなど北欧諸国のパーティスタイル「スモーガスボード(Smorgasbord)」から発生し、ホテルなどのレストランで各種料理を並べる現在の形になりました。その形式を1950年代末に日本のホテルが初めて取り入れたとき、「バイキング」という名前をつけたので、日本ではこの名前が広まります。その命名の由来は、当時の同名の映画で、この料理形式でパーティをするシーンがあったからと言われています。取り放題のイメージを表現するのにふさわしいナイスネーミングですね。このスタイル、フランス語ではビュッフェ(Buffet、英語読みはバフェイ)と呼ばれています。 ・欧米のビュッフェは必ずしも「食べ放題」ではなく、同じ料理を山ほど食べることはマナー違反になることがあります。でも「All you can eat」とメニューに書いてあれば大丈夫。この「食べ放題」ビュッフェは、1950年代初めに米国ラスベガスのカジノで登場した、「ギャンブルをする人達が自由にサンドイッチを作るカウンター」が最初だそうです。サンドイッチも元はといえばギャンブル中の食事として発明されたもの。賭け事はお腹がへるんですね! ではサラダだけのビュッフェ、「サラダバー」はいつ頃登場したのでしょうか。 アメリカの料理研究によると、1960年代後半から、ステーキレストランなどでお客様が自由にサラダを作るスタイルが現れました。そして1971年に、シカゴのレストランで40種類以上の野菜を揃えたビュッフェが「サラダバー」の名前で登場します。「サラダバー」の名前の起源には諸説もあって、1960年ごろハワイのステーキハウスが始めたのが最初だとも、その10年前すでに広告にその名前が登場していたとも言われていますが、広く一般に広まるようになったのは、この1970年代以降のことのようです。 フォルクスにサラダバーが登場したのは実にこのころ、1972(昭和47)年のこと。フォルクスを創業した中内功氏がアメリカを旅行してその方式に着目し、大阪の中津店(当時)に 「セルフメイクサラダ」の名前で導入しました。もっとも、最初の品揃えはレタスともやしだけで、1975年からサラダの品揃えが増えます。 今日のような冷蔵機能付きのサラダバー設備は、1979年オープンの江坂店(大阪)から設置されるようになりました。 フォルクスは日本におけるサラダバーのパイオニアとして、今日も新鮮でおいしい野菜の提供を続けています。 ・ サラダバーのはじまりはステーキレストランだったんですね。ステーキと野菜を一緒に食べると、食事のバランスが良いだけでなく、お肉に含まれる鉄分やビタミンBの吸収効果が高まります。これらのミネラルは、疲労回復やエネルギー代謝に大きな役目を果たすので、ステーキ&サラダで元気を出しましょう! |
| サラダバー付きランチで元気ハツラツ! |